TOPICS耳の駅 TRG通信

耳の駅18-05web版:霊柩車知識の泉「影の主役、バン型霊柩車」

2018.10.12

一般の方に霊柩車のイメージを聞くと、ほぼセレモニーに使用するレザーを貼ったリムジン霊柩車や宮型の霊柩車のイメージを回答されます。

葬儀業界に携われている人はご存じだとは思いますが、そのような霊柩車よりも遥かに台数が多く、稼動するのは病院やご自宅からご遺体を引き取る際に使用する「バン型霊柩車」です。

以前は「寝台車」という呼び名が良く使用されていましたが、ご遺体を運ぶ車と明確にする為、業界団体等からバン型霊柩車の呼称を用いる事が推奨されています。

バン型霊柩車は住宅街の中のご遺族様のご自宅や患者さんのいる病院等デリケートな場所に行く事が多いので極力目立たないように、外装はよく街中で見る様なミニバンやステーションワゴンのままほぼ見分けはつきません。

ただし車内が見えない様に濃いスモークフィルムが貼られています。

内装は後席を半分ほど撤去してご遺体やストレッチャーを乗せられる棺台レールが取り付けられています。

セレモニー用の霊柩車と違い様々な場所にご遺体の引取に行きますので非常に走行距離が伸びます。

以前葬儀社様にお聞きした話では岡山から佐賀までご遺体を引取に走った事もあったそうです。

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