福岡県北九州市の一番端にあるJR門司港駅周辺は門司港レトロと呼ばれる観光地区となっています。
明治後半から国際貿易港として海外との貿易で栄えた門司港は、その時代に建てられた歴史ある建物が多数あります。
それらの歴史遺産を中心として、ホテルや商業施設などを明治大正時代の建物をイメージした街づくりを行っております。
国指定重要文化財に指定されました門司港駅の駅舎は外観はもちろん、昔ながらの手水鉢があるお手洗いなど見どころ満載です。
現在は復元工事中で来年平成三一年に復元された駅舎がお目見えする予定です。
名物料理として門司港の栄町銀天街にかつてあった「山田屋」という和食店が元祖といわれる「焼きカレー」という料理が有名です。
土鍋にカレーをいれてチーズを掛けてグラタンやドリアの様にオーブンで焼きあげられた独特のカレーで、表面は焦げたチーズが香ばしく熱々のカレーと混ぜ合わせられたご飯はこれから気温が下がる季節になればなるほど絶品の味わいに成ると思います。
是非、門司港訪れてみてはいかがでしょうか。